ブログ

2015.12.28

年末にあたって

 2015年も残すところあとわずかになりました。

日本病院ライブラリー協会の活動に対して、今年もご支援いただきありがとうございました。

5月の40周年記念大会の開催、6月のWeb目録「HospiCa」の正式運用開始、11月の公開講座「電子ジャーナルAtoZ」など大きな事業や、各委員会活動をおこなってまいりましたが、会員一同の協力により「新たなスタート・飛躍の年」として、順調に着実に活動を進めてくることができました。

これも諸先輩はじめ、関係各位のご指導ご鞭撻のお陰でありますことを感謝しております。

新たに迎える年も更なる飛躍の年としていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

 by会長  

2015.12.19

最後のチャンス!見逃せない!

HospiCaライセンス無料の最終募集」の締め切り25日(金)が迫って参りました。

参加申込はもうお済でしょうか? 

6月に正式運用されたHospiCaは、

新たな機能「CSVダウンロード」「新規利用者登録」

さらに「医中誌ID検索」

などが追加され、ますます簡単に便利に文献の相互貸借ができるようになりました

今では、JHLA内でのILLに欠かせないものとなっています。

この機会にぜひ一緒に「HospiCa」でILLをしませんか?

 

“所蔵データが出来ないので参加申込ができない”と思っていらっしゃる方、大丈夫です。

所蔵データの提出は参加申込のあとでもOKですよ。

皆様の機関でもちょうど2016年の雑誌契約も終わり、これから自館の「蔵書目録」の更新の時期になるかと思います。

あわせて「HospiCa所蔵データ」を一緒に、作成してみてはいかがですか? 

まずは、HospiCaへぜひご参加ください。今なら、ライセンス無料!

参加申込をお待ちしております。

By WG

 

2015.12.18

冷え取り

4枚靴下を履いています。

友人に勧められて。

普段の私なら、素直に聞いていなかったかもしれないけれど

健康に少し不安を感じていたところへのお誘いで、

早速始めました。

5本指シルク・ウール、先丸シルク・ウールの順に4枚。

 

はじめは、4枚も靴下はくなんて!

びっくりでしたが、これがはいてみると気持ち良くて。

毎日続けています。

5本指の靴下を愛用している方は多いと思いますが、

天然素材の肌触りの良さはまた格別です。

 

20分以上の半身浴とともに続けると、万病に効くとか?!

効果のほどはわかりませんが、勧めてくれた友人は

24時間4枚靴下着用と、文庫本片手の半身浴をしているそうです。

(蒸気を含んだボロボロの本が積んであるとのこと)

お蔭で彼女は、肩凝りと腰痛がすっかり良くなったと喜んでいました。

 

私は、就寝時も含めて在宅時のみの着用と、

20分もの半身浴はできないことの方が多く、

そんな、ゆる~い続け方で2か月ほどたちますが、

数年来の肘関節の痛みを感じなくなったのは、

冷え取り靴下のお蔭かな?と思っています。

今は、外出時も続けられるよう大きめの靴を探しているところです。

 

娘たちにも気持ちいいよーと勧めたことはいいけれど、

お蔭で近頃の我が家の物干しは靴下がいっぱい並んでいます。

 

今年は暖冬のようですが、師走となり寒さも本番、

冷え性の方にはもちろん、冷え性でない方にもお勧めです。

 

                                            By Moe

2015.12.16

アンケートへの質問回答-その1

先日の研修会アンケート集計結果については、先にブログにて報告しました。
アンケートの詳細は、機関誌「ほすぴたる らいぶらりあん」411号に掲載します。

ブログの中でも触れましたが、アンケートにいくつかの質問がありました。
その1は、「図書館用語」について分からないことがあります。という質問でした。

厳しいことをいえば、図書室担当者としてまず学ばなければいけないことです。
医学情報を扱う図書室では医学用語と図書館用語は必須です。

JHLA発行の「デスクマニュアル」はもちろんのこと、図書館用語集」を手元において、まず「調べる」ことを日常にしてください。

さて、今回は講演のなかで「embargo」という用語が分からなかったという質問でした。
質問された方、戻られて英語の辞書を調べてみましたか?

英語の辞書を引くと「船舶の入港および出港の禁止命令;通商停止・・・・」と和訳されています。図書館では、電子ジャーナルの掲載禁止期間のことを意味します。特にアグリゲータ系のパッケージでは出版社から刊行後の一定期間、提供が禁止されているものがあります。契約の際、注意しましょう。

電子化とともに、新しい用語が溢れるように図書室担当者を襲いました。JHLAでも研修会や発行書籍、機関誌 etc・・・を通して会員への情報提供を進めてきました。

会員の皆様で、情報を共有してみませんか?

日常業務の中で、「分からない用語」があった時には、「掲示板」に書き込んで見てください。
必ず回答があります。一人一語でも10人から提供があればいくつになりますか?

JHLA仲間は、そんな思いでつながっています。

by ちょっと経験が長い担当者から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.12.10

念願の!医中誌ID検索が!HospiCa★

お待たせいたしました!

 HospiCa新機能として「医中誌ID検索」がアップされました!

PubMed同様に、医中誌Webで検索した文献番号を入力するだけで書誌が画面に一括表示されます。

所蔵館を選択してそのまま文献申込ができるので手間や時間が短縮され、JHLA内でのILLがさらに簡便になりました。 

HospiCa画期的な進歩です!

まだ、アップされたばかりのほやほや、それに併せてILLの利用料金も一緒に表示されるようになりましたが、こちらはまだ調整中です。

相殺システム、入出金管理がアップされましたらまたブログにてお知らせいたしますので、いましばらくお待ちください。

まずは、医中誌ID検索ができるようになったことうれしく、皆さんへのお知らせいたします。

 by WG

2015.12.01

患者図書支援事業広報誌を更新しました。

 今回は竹田綜合病院患者図書室“からだ情報プラザ”通信第15号です。

通信は年4回の発行で、今年で4年目になるそうです。

A4サイズ両面の通信は、執筆はもちろん図書委員、編集発行は図書委員会で手作りの発行との

ことでした。担当者からのコメントです。


*********

病気に関する内容をわかりやすく書かれた毎号のテーマは医師がリレー方式で担当します。今号は形成外科医師の“やけどについて” やけどの深さと重症度、その対応などを一般の方にもわかりやすく書かれています。

「お勧めの一冊」は、患者図書室に所蔵している中から患者さんに読んでほしい本を紹介します。今回は“認知症の人のつらい気持ちがわかる本”を薬剤師の方が書いてくれました。さらに購入した図書の中から医療関連本と闘病記をそれぞれ3冊ずつ掲載しています。

また、がん相談支援センターが毎月1回患者図書室で開催しているがんサロンの“ミニミニ講演”も一緒にご案内しています。

みんなで作る通信はアィデイアの宝庫です。

いつか、「からだ情報プラザ」通信をまとめた“わかりやすい病気のはなし”などの冊子が発行できたらいいなー、と夢見ています。:

*****

支援事業委員会では、各施設の広報誌を紹介し、参考にしていただきたいと思います、発行施設はご連絡ください。

by 患者図書室支援事業委員会


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