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2019.02.01

患者図書 「利用案内」を更新しました(市立旭川病院)

患者図書支援事業 「利用案内」を更新しました。
今回は市立旭川病院 医療図書コーナーの利用案内です。
手に取りやすいようA4二つ折りで作成されており、用紙が小さい分、要点をまとめ、内容が伝わりやすいように作成されているそうです。
医療図書コーナーの趣旨や貸出方法についてもわかりやすく書かれています。
担当者からのコメントです。


当院の「医療図書コーナー」は、平成16年7月6日から外来棟2階に、患者・患者家族を対象として開設しました。 医療図書を提供することにより、患者・患者家族が病気や治療方法を学び、医師、医療スタッフとのコミュニケーションを図る手助けとなり、積極的に治療に参加することで納得のいく治療の展開をすることを目的としております。
入院患者には貸出も行っております。 また、医療本だけでなく、職員からの寄贈本(雑誌、小説 等)も配架しております。 また、平成28年3月から、図書ボランティアの活動が開始となりました。 図書の利用案内や貸出のお手伝い等をして頂いております。 今現在、12名の登録者がおります。
利用案内は、A4二つ折りにしています。 用紙が小さい分、要点をまとめ、内容が分かりやすい様に作成しています。 随時配布しております。


当委員会では、各施設の利用案内・広報誌を紹介し、参考にしていただきたいと思います。
発行施設はご連絡ください。

(患者医療図書サービス支援事業)

2018.07.18

患者図書室 広報誌(熊本リハビリテーションセンター)のご紹介

患者図書支援事業 「広報誌」を更新しました。
今回は、院内の職員用医学図書室を患者様にも公開している施設である熊本リハビリテーション病院の「図書室便り」を紹介します。
毎回様々なテーマで作成されており、とても読みやすく作成されています。
広報作成時の工夫についてお聞きしました。

2007年より患者様向けの図書室便りを発行しています。
A4サイズで作成し、掲示板に掲示したときに読みやすいように、大きめの文字でシンプルな構成にしています。
年4回発行しており、1月号には流行時期でありますインフルエンザや感染性胃腸炎、脳卒中などをテーマに取り上げました。
一般書の紹介では、特集として「100歳の方々が書かれた本」「本屋大賞の本」「大人の絵本」「笑える本・楽しい本」「東日本大震災にまつわる本」「夏目漱石の本」などを掲載しました。
その他、「医者にかかる心構え10箇条」「診療ガイドライン情報」「インターネット上の医療情報の利用の手引き」「シルバー川柳」「詩の玉手箱」などを掲載しました。
貸出ランキングやおすすめ本を見て、「この本ありますか」と問い合わせいただくことがあります。


当事業では、各施設の利用案内・広報誌を紹介し、作成を考えている施設・更新を考えている施設の方々に参考にしていただきたいと考えております。
発行施設はぜひご連絡くださいませ。

(患者医療図書サービス支援事業)

2018.06.22

「青梅市立総合病院 患者図書室」の紹介を更新しました!!

この度、「青梅市立総合病院 患者図書室」の移転により、情報データの更新およびご紹介をさせていただきました。
明るく開放的な空間で、つい立ち寄りたくなりそうですね。
病院ホームページの、患者図書室の紹介内容も充実しており、担当の方の心遣いや工夫の感じられる図書室です。

支援事業委員会では「当院の患者図書室紹介して!!」「当院図書室ではこんな広報誌・利用案内を患者様のために作ってるよ!!」という情報を随時募集しています。
ぜひ、ご連絡ください。

by患者医療図書サービス支援事業委員会

患者図書室の紹介

2018.04.26

患者図書室 利用案内(高松赤十字病院)のご紹介

患者図書支援事業 「利用案内」を更新しました。
今回は高松赤十字病院患者図書室「ひだまり」の利用案内です。
手に取りやすいようA5サイズで作成され、要点をまとめ、内容が伝わりやすいよう作成されているそうです。
図書室の様子がわかる写真も大きく掲載され、雰囲気も伝わる利用案内となっています。
担当者からのコメントです。

患者図書室「ひだまり」は2012年に開室しました。
患者図書室「ひだまり」の命名は、「患者さんが疾患と闘う中で、悩んだり迷ったりしたときに気軽に訪れることのできる場所。暗闇の中に差し込む一筋の光のように、まさに冬の寒さの中でも、ひだまりにたたずんだときの暖かさを図書室に感じてほしい。」という想いからです。
当患者図書室では、医療、健康に関する本を配架しております。
入院患者さん、外来患者さん、ご家族の方だけでなく、面会の方や地域の皆様、病院職員など、どなたでも自由に利用できます。
一般書や文庫本などを希望される皆様には、病院職員や患者さんからの寄贈の図書で作ったリサイクルBookコーナーを院内に設置しています。
また、毎月患者図書室からの広報紙『こもれび』を発行しており、利用者さんにおすすめの本を紹介しています。


当委員会では、各施設の利用案内・広報誌を紹介することで、全国の患者図書室の設置・運営の参考にしていただきたいと思い活動しています。
発行施設はぜひご連絡ください

(患者医療図書サービス支援事業)

2018.02.02

患者図書室 利用案内(岐阜県立多治見病院)のご紹介

患者図書支援事業 「利用案内」を更新しました。
今回は「岐阜県立多治見病院 患者図書室 ぬくた~らいぶらり 利用案内」を紹介します。
手に取りやすいサイズで作成し、図書室の様子がわかりやすいように写真を多く掲載しています。
今回の担当者は、患者医療図書サービス支援事業委員会のメンバーです。 

患者図書室「ぬくた~らいぶらり」は2013年に開室しました。
来室される方がほっとできるような空間にしたいとの想いから「ぬくた~(岐阜県の東濃地方で“あったかい”の意味)らいぶらり」と名付けられています。病棟内に設置されているため外来患者さんからは場所がわかりづらく、利用案内には患者図書室までの経路も掲載しています。
当室は、来院される患者さんやご家族の方が病気について調べ、納得して治療を受けるためのサポートの場として医療図書、パンフレット棚を設置しています。インターネットでの情報検索も可能です。
また、児童書や一般書、マンガなどがあり、多治見市図書館との連携により、大活字図書などを利用することができ、多治見市図書館内には当室の利用案内や広報誌を置いて頂いています。


当事業では、各施設の利用案内・広報誌を紹介し、作成を考えている施設・更新を考えている施設の方々に参考にしていただきたいと考えております。
発行施設はぜひご連絡くださいませ。

(患者医療図書サービス支援事業)

2017.09.27

「患者図書室参考図書リスト」改訂!

恒例の患者図書室参考図書リストの改訂を行いました。
(無事アップできてホッとしています)
毎年リストの見直しを行い、今年で第10版となります。

「参考図書リスト」は、2014年以降に出版された本で、改版されたものや新たな本を追加し、
さらに委員が実際に購入した図書を全員で検討して作成しています。

お薦めのポイントは、一般向け・コメディカル向け、医師向けなど利用対象者ごとに色分けしてあるところです。
選ぶ際に参考にしていただけると思います。ぜひご活用ください。
皆さまの患者図書室運営にお役に立てれば幸いです。

ただ、閲覧できるのは会員のみとなっています。ごめんなさい
ぜひ、JHLAに入会して、この会員特典をゲットしてください

By 患者図書支援事業委員会

2015.06.04

「患者図書室参考図書リスト」の図書リストを募集します

患者図書室で購入した図書リストを提供してくださる方いらっしゃいませんか!?

患者図書支援事業委員会では、毎年秋に改訂している「患者図書室参考図書リスト」の更新作業に取り掛かる時期となりました。各委員の機関の患者図書室で、2014年に購入した図書リストを持ち寄り、その中で参考図書リストに新たに加える本を吟味していきます。

そして昨年度のリストを見直します。出版年の古いものや改版されたものなどチェックし、新たなリストを作成していきます。

色々と苦労もありますが、ご利用してくださる方、楽しみに待っていてくださる方も多いので、それを励みにがんばって作業します。                    

ただ、委員のみのデータでは新たな図書が少ないので、もっと様々なたくさんの本の情報が欲しいと思います。そこで、ご協力してくださる会員の方を募集します!

ご協力いただける場合には、630日までに患者図書支援事業の問合せフォームからご連絡ください。あらためて図書リストのひな形などお送りさせていただきます。

よりよい参考図書リストを作成するためにも、会員の皆さまのご協力をお待ちしております。

by 患者図書支援事業委員会

 

 

 

 

2015.03.16

患者図書室 利用案内

患者図書室の利用案内をアップしてもらいました。
どうぞ患者医療図書サービス支援事業ページをご覧ください。

当院ではつい最近、透明な4段のカタログケースを4つ買ってもらい、利用案内と新刊案内、広報紙を、これまで設置していた患者図書室と総合案内の他に、薬剤部のカウンターにも置かせていただけることになりました。

これまでより目につきやすくなり、心なしか設置枚数の減少も速いような気がします

しかし、インターネットの普及が進んだせいか、年間統計の利用者数や貸出数の減少が続いています。
他院も同じような悩みを抱えていることを、たまに聞くことがあります。

その方々はどのような改善策をとっているのでしょうか?
広報に工夫を凝らしたり、展示やサロンなど催し物を開催したりしているのでしょうか?

上手くいった例など、いい案がありましたらどうぞ教えてください。


◆患者医療図書サービス支援事業、利用案内広報誌担当より◆
今回は、新潟県立がんセンター新潟病院の患者図書室の利用案内をご紹介させていただきました。お忙しい中、データ提供ありがとうございました。
日本病院ライブラリー協会会員の、患者図書室の情報を募集しています。
「当院の利用案内・広報誌紹介して!」
「当院患者図書室あります。情報掲載してほしいなぁ」
という機関、大歓迎です。
患者医療図書サービス支援事業お問い合わせフォームにご一報ください。

次回の利用案内・広報誌の更新予定は5月です。お楽しみに。

2014.10.08

患者図書事業の風物詩

 

今年も「患者図書室参考図書リスト」の改訂を行いました。

2008年に作成して早いもので7となりました。

お薦めポイントは、

一般向け・コメディカル向け、

医師向けなど利用対象者ごとに色分けしてあるところでしょうか

それとシリーズものなども改訂チェックがされているため、

常に新しい情報をお届けできているかなと思います。

膨大な資料の中から、患者図書室に相応しい本を選ぶのは大変です。

図書の紹介や書評を読んだり・・・。

『参考図書リスト』は担当者が実際購入した図書を推薦し、

さらに委員会で検討してリストに挙げています。

ぜひ参考にしてみてください 

ただ、閲覧できるのは会員のみとなっています、ごめんなさい

ぜひJHLAに入会してこの会員特典をゲットしてください

by 患者医療図書サービス支援事業

2014.10.03

嘆きの声

「患者図書室参考図書リスト」がアップされました。

JHLAのホームページに掲載されている

初期研修参考図書リスト↓

病院図書室基本和図書目録

患者図書室参考図書リスト

をご存知ですよね?

利用されていますか?

情報の発信はともすれば、一方通行になりがちです。

これらのリストは担当委員会によって、毎年更新という地道な努力が続けられています。

過日、今年も更新作業に入るという報告が役員会でありました。

そのとき

「利用してもらっているのかどうかわからなくて不安」

「えっ! いつも便利に利用していま~す」 と声が上がりました。

「そうなんですか、使われているんですか」 と見せてくれた笑顔。

女性は、泣き顔より笑顔です。

会員の皆様

担当者に笑顔のプレゼントをお願いします

使っている方は、

コメントに「使っていま~す」と書き込んでください。

書き込みがないときは・・・

「泣き顔」になります。

by 笑顔派 会員より

  

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