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2018.07.18
患者図書室 広報誌(熊本リハビリテーションセンター)のご紹介
患者図書支援事業 「広報誌」を更新しました。
今回は、院内の職員用医学図書室を患者様にも公開している施設である熊本リハビリテーション病院の「図書室便り」を紹介します。
毎回様々なテーマで作成されており、とても読みやすく作成されています。
広報作成時の工夫についてお聞きしました。
2007年より患者様向けの図書室便りを発行しています。
A4サイズで作成し、掲示板に掲示したときに読みやすいように、大きめの文字でシンプルな構成にしています。
年4回発行しており、1月号には流行時期でありますインフルエンザや感染性胃腸炎、脳卒中などをテーマに取り上げました。
一般書の紹介では、特集として「100歳の方々が書かれた本」「本屋大賞の本」「大人の絵本」「笑える本・楽しい本」「東日本大震災にまつわる本」「夏目漱石の本」などを掲載しました。
その他、「医者にかかる心構え10箇条」「診療ガイドライン情報」「インターネット上の医療情報の利用の手引き」「シルバー川柳」「詩の玉手箱」などを掲載しました。
貸出ランキングやおすすめ本を見て、「この本ありますか」と問い合わせいただくことがあります。
当事業では、各施設の利用案内・広報誌を紹介し、作成を考えている施設・更新を考えている施設の方々に参考にしていただきたいと考えております。
発行施設はぜひご連絡くださいませ。
(患者医療図書サービス支援事業)