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2016.01.28

医中誌Web利用ガイダンス 基本操作 ステップアップ編

 臨床研修必修化支援事業委員会では、オリエンテーションですぐに使えるPowerPointスライドをご用意しています。
このたび「医中誌Web利用ガイダンス 基本操作 ステップアップ編」が完成しました。
当事業のホームページ<
学術支援ツール>からダウンロードしてご利用頂けます。
会員のみ限定公開となっておりますのでご了承ください)

これまでの基本編に加えて応用編として作成しました。
使いやすさを考えて「基本操作 ステップアップ編」「上級者編」「検索演習編」の三つに分けて順次Upする予定です。
今回完成した「基本操作 ステップアップ編」では、
基本の操作から一歩進んだより高度な検索方法を紹介しています。
論理演算子、著者名検索、My医中誌の使い方を分かりやすい例を挙げて解説していますので、利用教育や自己学習にぜひお役立て下さい。

臨床研修支援事業)

2016.01.25

アメコミに夢中

 アメコミにはまっています。
英語の勉強になればと思い軽い気持ちで読み始めたのですが、その独特な魅力にすっかり取りつかれてしまいました。
いちおう漫画なので絵を見ているだけでもなんとなく話の流れが掴めますし、英語の小説や英字新聞などよりは断然とっつきやすいです。
だいたい高校レベルの英語力があれば読めるらしいのですが、幼稚園児以下の私は辞書と首っ引きで、長い時間をかけて一生懸命読んでいます。
初心者なりに、その魅力をまとめてみました。

アートがすごい!
アメコミは全ページフルカラーが基本です。
制作過程は完全分業制で、ストーリーを作る人、漫画の下描きをする人、ペン入れする人、色を塗る人、セリフを書き込む人、に分かれています。
各工程を分担することで、より時間をかけて描き込む事ができるのかもしれません。
初めはその濃さにちょっと衝撃を受けますが(胸毛やすね毛が妙にリアルに描かれていたりとか)、一見の価値ありです。
設定がすごい!
キャラクターの版権は原作者ではなく出版社が所有しています。
スーパーマンの誕生は1938年、キャプテン・アメリカの誕生は1941年ですが、80年近く経った今もなお次々と新たなシリーズが発表されています。
同じキャラクターを長年にわたって活躍させているため、設定が多く非常に複雑です。例えば、「スーパーマンは鉛を透視することはできない」「キャプテン・アメリカの前職はイラストレーター」といった基本設定を読者が当然分かっているものとしてストーリーが進んでいきます。
正直、初心者にはつらいです。しかしこの敷居の高さがマニア心をくすぐるのかもしれません。
映画がすごい!
「スパイダーマン」や「バットマン」、「ベイマックス」や「アベンジャーズ」シリーズなど、ここ数年アメコミ映画の大ヒットが続いています。
映画ならではの迫力、作品としての完成度の高さ、何より原作を知らなくても楽しめるのが大きな魅力です。ロバート・ダウニー・Jrやベネディクト・カンバーバッチなど豪華な俳優陣も話題を呼んでいます。
今後も2020年までに30本近くのアメコミ原作映画が公開される予定とのこと。
私が今一番楽しみにしているのは、8月に公開される「デッドプール」。クレイジーでコミカルな不死身のヒーロー「デッドプール」が主人公で、マーベル映画初のR18指定という問題作です。


いかがでしょうか。

大きな本屋さんやヴィレッジ・ヴァンガードなどにも置いてありますし、電子コミックスも充実していますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ちなみに英語はぜんぜん上達しません。
やはり真面目に勉強するべきなのでしょうか。


・Marvel-Get Started With Free Issues(無料ダウンロードで試し読みができる!マーベル公式サイト)
 
http://marvel.com/comics/list/623/get_started_with_free_issues?&options%5Boffset%5D=0&totalcount=33

(Miyagi)

2016.01.18

乱丁、落丁にご用心

図書を担当していたころ、雑誌や書籍の受入れ時、稀に乱丁、落丁に出会うことがありました。表紙と中身が逆になっているものや、ページが抜けているものなど、受入れ作業もあまり気を抜けられないものだと思ったものでした。

でも個人で買った本(ほとんどが一般書)では、これまで乱丁、落丁などなかったからロクに確認せずに読み進めていたものですが、先日、買った本のなんと8ページ(!)が抜けていたのには驚きました。すぐに交換の手続きを取りましたので、5日ほどで落丁なしの本が届きましたが、一般書でもやっぱりチェックは必要なのですね。

ところで以前、ブログで報告した漢検2級の試験にはなんとか合格、2月には準1級を受検することとなりました。問題集をみると2級よりも難易度はグンとアップ、四字熟語、書きはもちろん、読みといえども、軽く考えられない難しさ。1発合格はたぶん無理だろうから合格するまで、何度でも挑戦してみるつもりです。

(めいおうせい2

2016.01.07

HospiCaから新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年の「HospiCaライセンス無料の最終募集」には、たくさんの方々に参加申込をいただきありがとうございました。

PubMed」「医中誌」IDの一括検索で簡単に申込ができることや、担当者不在時やILL休止などをお知らせする「メッセージ」、データの取り組みのできる「CSVダウンロード」等々、そして何よりもWeb上でILLの申込・受付ができる画期的な「Hospica」の良さが皆さんに伝わった結果かなと(勝手に)思っています。これでさらにJHLA内でのILLが活発になることでしょう。

今年のHospicaは更に便利機能の追加を目指して、また新しい仲間が増えるような企画を考えたいなーと思っています。
なお、新たな仲間のお誘いは、また改めてブログでご案内しますね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

By WG

2016.01.04

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年の始めにあたり、初心に立ち返り、日本病院ライブラリー協会(JHLA)の理念である、“会員一人ひとりの資質の向上、図書室または会員相互の緊密な協力体制を推進して”いきたいと思います。

今年は現況調査の年でもあります。
前回からの2年間で、皆様の図書室ではどのような変化があったでしょうか。
医学情報や図書館環境設備など、進歩のスピードは加速度的に増しています。
それらに対して、充分に知識を備え、変化に対応できるようにJHLAとして取り組んでいきたいと考えています。

どうぞ一緒にJHLA41年目の一歩を踏み出しましょう!
ご協力の程よろしくお願いいたします。

 by会長

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