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2015.03.06

HospiCaはみんなの汗と涙のカタマリ?

ここ数日、私の住むところではよい日和が続き
休日は公園へこども達と遊びにでかけることも多くなりました。
 おでかけあとに、7歳児が作った”初おにぎり”

強い日差しに「あっ、日焼けが…」と木陰に身を寄せながら、
遠く雪害に難渋する遠方のニュースに思いをはせることも。
日本はほんとに縦に長~い国ですね。

さて、Web目録「HospiCa」への参加を決めてからあっという間に2月に。
申し込みだけ先に申請したものの、目録データの修正が追い付かず、
ようやく2月も第3週目になって提出しました。

「図書システムを導入したから、データ作成はカンタン」と
タカをくくっていたら、結局はほぼ「蔵書点検」となってしまい、
雑誌架の隅から隅まで何十回と往復するはめに。

予定していた他の仕事も放り投げて(本当はいけません)
連日書架とエクセル表をにらめっこ。
全国の仲間たちも同じ作業をしているんだなあ(あ、違っていたらすみません)と
自分を励ましながら、なんとか完成しました。

運用開始後のデータ修正など、これからも手間暇かけて新鮮なデータとなるべく、
手を入れていくことと思います。

少ない所蔵ですが、どこかの図書室様(そして利用者の皆様)のお役に
立てるよう、微力ながらも協力できたらと願っています。

(南国のライブラリアン)

2015.03.04

二人の黒田裕子さん

 その訃報を知ったのは昨年12月の仕事納め前のお昼休みのことでした。
朝、じっくり朝刊を読む時間がない私は休憩の際、
スマートフォンのニュースアプリでニュースをチェックするようにしています。
「黒田裕子を偲ぶ会」の文字をみたとき、すっかり「看護研究Step by Step」の著者と思い込んでしまったものです。

以前、勤めていた病院では看護研究の期間、多くの看護師がその本を手に図書室にやってきて、
わたしも一緒になって文献を探していたものです。
でもニュースをよく読んでみると看護研究のことは1行の記載もなく、
かわりに災害看護に尽力と書かれていました。
これはもしやと思っていたらNHKスペシャル(1月30日放送)で黒田さんを特集していたのを見て、
ようやく同姓同名の方であることに気がつきました(こちらはヒロコさん、看護研究の方はユウコさんでしたが)。

阪神大震災をはじめ災害看護に長年携わっていた黒田さん、
まさに不眠不休で活動され、一人一人の被災者に丁寧に寄り添い、
孤独死をなくそうと尽力されたことが番組で紹介されていました。
勘違いで知ることができた黒田さんの素晴らしい生き方に出会い、深い感銘を受けました。
日頃、つまらないことで不平不満を言い日々を過ごしている自分がとても小さく愚かなものに思えてなりませんでした。
黒田さんの座右の銘である「人生の旅の荷物は夢ひとつ」、
わたしもまた、この言葉を胸に刻んで前向きに暮らしていこうと思っています。
(福寿草)

2015.03.02

HospiCa進捗状況

JHLAのトップページが切り替わりました

いよいよ3月ですね。

 23()HospiCaお知らせから、予想を上回る多くの施設からお申し込みをいただいたこと、ありがとうございます。

進捗状況の報告が遅れましたこと、お詫びいたします。

25日(木)システム担当者と詳細の打合せをしました。やはり、画面を見ながら、顔を合わせながらの打合せを重ねなるのが一番だと痛感。そして222()、画面の動作確認と修正などのためWGグループのメンバーと打合せをしました。

41日の本格運用に向けて、3月には試験運用を行う予定です。
新年度には、参加希望の施設もあるかと思いますので、二次募集についても本格運用後にお知らせを検討しています。

進捗状況の報告まで

by  WGグループ

2015.02.27

素敵なコメント

 

 40年のあゆみ」ブログにコメントをありがとうございます。

ブログを書いた日は、掲載されると何度かアクセスをします。

読んでもらえたかしら… コメントがあるかな…などなど、不安と期待のアクセスです。

勤務中に本業以外の仕事、さすがの私もそんなにはできません。
「あゆみ」の編集も、仕事が終わっての自宅での作業でした。

読んでくださる方がいるのかしらと思いつつ、掲載をお願いしました。

嬉しかった 素敵なコメント

ちょっと疲れ気味でしたので、元気とこころの潤いをいただきました。

やっぱり、JHLAは温かい。

ブログ、読むだけでなく、コメントをみんなで書きましょうよ。 

「気になるお年頃」さんへ

とっても文章が素敵なので、今度はブログを書いてください。

また、コメントもお願いしますね。 

お肌ではなく、心に潤いを

by 編集子

                      

 

2015.02.26

JMLA病院部会主催見学会

 2月21日(土)、JMLA病院部会主催見学会にて、 

憧れの、高知医療センター「なるほどライブラリ」へお邪魔しました。 
http://www2.khsc.or.jp/ 
http://www2.khsc.or.jp/info/dtl.php?ID=1218 
かねがね、「どのように運営されているの?」と 
気になっていた「患者・職員共有の図書室」の実情を、 
仔細に見学させていただきました。 
広い書架と閲覧室、外来に面した立地条件・・・ 
その設備・システムと、これらを実現された図書館哲学に、ため息の連続でした・・・。 
たくさんの刺激を受け、 
「コレはなんとか自室にも取り入れたい!」 
「アレも真似させていただきたい!」 
とさまざまな願望が、むくむくむく!と起き上がり、 
早速、当院での稟議書を執筆中です。 
勿論、郷土料理である皿鉢料理(さわちりょうり)にも、 
その美味しさと豪快さに、ため息の連続でした。 
高知医療センター及びなるほどライブラリの皆様、 
本当に本当に、ありがとうございました。 
参加された皆様も、お疲れ様でした。 
津山中央病院 
小林 由美恵

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