ブログ
2017.10.16
JHLA第2回研修会情報 アクセス編
参加したいけれども…どう行けばよいのだろうか?
2017.10.11
悩める乙女いざ走らん
心が疲れたときは、体を疲れさせることだ。
体が疲れるとよく眠れる。その睡眠が心を回復させる。
これは父の言葉です。
ふられて泣いた次の日も、むしゃくしゃして帰った夜も
気づくとわたしはランニングシューズをはいて外に走りに出かけます。
落ち込んだら、とりあえず走るべ。今日はそんな話です。
「悩めよ乙女ジョギング」とでも呼びましょうか。
最初はなかなか、落ち込んだ状態から抜け出せず、
もやもやといろんなことを考えながら走っています。
「どうしてあんなことしちゃったんだろう」
「なんでもっとうまくできないんだろう」
「わたしなんかダメ人間だ」
こんなマイナスな考えばかりが頭に浮かび、
それを振り切るために必死で筋肉を動かします。
大好きな音楽を聴きながら、無我夢中に走り続けます。
走る息苦しさが、悩む苦しさを相殺していく感覚になります。
自然と耳に入ってくる歌の詞(ことば)は、
普段聴くものと同じはずなのに驚くほど直接的に心に響きます。
不思議とポジティブなことしか考えなくなります。
「まあ、過ぎてしまったことはしかたないな、まあ、いっか」
「うまくいくように次はこうしてみよう」
「今思い出したけど、自分にもこんないいところがあったじゃないか」
こんな調子になり、最終的には、
「これからどんな楽しい人生が待っているだろう」
なんてメルヘンな気持ちになったりもします。
だんだん自分に自信が湧いてきます。
なんでもできる気持ちになってくるのです。
スポーツの秋。
悩めよ乙女ジョギング、おすすめですよ。
(秋のはしりや)
2017.10.04
ガラパゴス?映画業界
趣味は多くあれど、昔から絶対に欠かさないのが映画または外国ドラマ鑑賞です。
基本的には何でも観ます(和製の若手恋愛と和製ホラーは苦手ですが…)。
ただ観るだけでなく、映画のイベントやプレミアに行くのも好きです。
先日はたまたま旅の時期と重なったため、旅先で某映画のプレミアイベントに参加し、
好きだったオスカー俳優のサインをもらい、写真を一緒に撮ることもできました。
また映画やドラマのロケ地を旅のついでにまわるのも好きです。
(あぁここはあの映画で使われていたなぁ)とか、(この場面にここ映っていた!)など
劇中を思い浮かべながら、自分が同じ場所に立っていることに感激します。
例えばロケ地がお店だと、劇中エキストラとして出演した店員さんたちもいて、
運が良いと裏話が聞けたりもします。
映画の元になったとなると普段自分からは読まなそうな本も読むので、読書幅が広がりとても面白いです。
「名編集者パーキンズ」A.スコット バーグ著(草思社文庫)です。
アメコミの場合は、先にアメコミが好きだったので、そこから映画を観ることが多いですが
さて、海外に出ると日本の映画事情の遅れが良く分かります。
アジア全体がそうかと思いきや、まったくそんなことはなく、韓国や台湾では世界の公開にほぼ足並みを揃え
そうすると映画のアジアプレミアイベントも、おのずと中国以外では韓国か台湾が増え
日本は映画業界も携帯同様ガラパゴス化していて、なんだかなぁという思いです。
ますますガラパゴス化していく日本の映画業界。
(ただの映画好き)
2017.09.29
プレゼン上手になりたい
「あなたが思い浮かべるプレゼン上手は?」と聞かれたら、どなたを回答しますか?
故・スティーブ・ジョブズ氏?
私はSSMです。
「煽り(あおり)V」をご覧になったことがあるでしょうか。
総合格闘技で、試合の前に流れる選手紹介VTRを主にさします。
選手の来歴や試合にかける想いなどをドラマティックに映像に盛り込み、観客の期待を盛り上げるわけです。
映像作家・佐藤大輔氏の作品群がファンの支持を受け「煽りV」と呼ばれるきっかけとなったようで、格闘技にさほど詳しくない私でも惹きこまれます。
「煽りパワポ」というものがある、という情報は私にとってちょっとした衝撃でした。
あの「煽り」をPowerPointで?!
さっそくネットで検索して視聴しました。
入場後、MacBookを広げスクリーンにスライドを映し出すのは、覆面レスラーのスーパー・ササダンゴ・マシン選手。
後楽園ホールやさいたまスーパーアリーナで、覆面レスラーが、ビジネスパーソンのようにプレゼンテーションを進めていくギャップ。
試合における自分の戦略をフレームワークと経済学に落とし込んでいく斬新さ。
にもかかわらず、笑える要素も確実に盛りこんでいくバランス。
作りこまれた資料と入念な分析、明晰で理路整然とした話しぶり。
「ポートフォリオ分析」「アンゾフの成長マトリックス」などなじみのうすい単語も、すんなり頭に入る不思議。
クオリティの高さに、何度もリプレイしてしまいました。
スーパー・ササダンゴ・マシン選手は、普段は実家の金型メーカーで専務取締役を務めており、大学院で経営を学んだ経験もあるとのことで、あのプレゼンも納得しました。
まだごらんになっていないかたで興味のあるかたは、どうぞ探してみてください。
(たこ)
2017.09.27
「患者図書室参考図書リスト」改訂!
恒例の患者図書室参考図書リストの改訂を行いました。
(無事アップできてホッとしています)
毎年リストの見直しを行い、今年で第10版となります。
「参考図書リスト」は、2014年以降に出版された本で、改版されたものや新たな本を追加し、
さらに委員が実際に購入した図書を全員で検討して作成しています。
お薦めのポイントは、一般向け・コメディカル向け、医師向けなど利用対象者ごとに色分けしてあるところです。
選ぶ際に参考にしていただけると思います。ぜひご活用ください。
皆さまの患者図書室運営にお役に立てれば幸いです。
ただ、閲覧できるのは会員のみとなっています。ごめんなさい
ぜひ、JHLAに入会して、この会員特典をゲットしてください
By 患者図書支援事業委員会