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2016.11.04

くりっぷ

見慣れた風景が急に輝いて見えることって本当にあるんだと実感している。

10年前に西側に大きな窓がある家へ越した。
沼津の花火が見えますよと宣伝していたので
夏に早速、部屋の明かりを消し盛大に花火が打ち上げられるのを待った。
ところが音しか聞こえてこない。
みんなを招いて女子会しなくて良かったとつくづく思った。

落胆してから空気の入れ替え以外に窓を開けることもなく月日が流れていった。

昨年の4月に新しい職員が職場に大勢入った。
その中に誰に対しても爽やかに挨拶をしてくれる新人さんが現れた。
物をとても大切に扱う。

新人さんのドアに私が勝手に付けたマグネットクリップを使い続けてくれている。

その新人さんと最寄の駅でぱったり会った。 私の家の西側に住んでいると聞き、それ以来
朝は西側のカーテンをぱっと開け、晴れた日には沈む太陽にむかって吠えたりしている。

(りんご)

(注:写真は編集にて用意したものであり著者のご自宅からの風景ではありません)

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