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2016.05.14

プログラムから グループ討議

 研修会が近づいてきました。今日はプログラムの中から、ひとつ紹介をしたいと思います。

広い会場、質問したいけれど「恥ずかしい」とつい、聞きそびれてしまうことはありませんか?

少人数なら話しやすい、隣の人とおしゃべり気分で、そして研修会を終えてすぐに役立つ実務に即したプログラムをと研修委員会が企画するグループ討議です。

参加されたことのある方はご存知とは思いますが、今回は、これまでのグループ討議とは方向を少し変えてみました。

それは「ワールドカフェ方式」を取り入れてみたことです。

???ですが、難しいものではありません。これまでJHLAの研修会ではなかった席替えをしながらより多くの意見交換ができるようなスタイルというだけです

◆討議テーマは、3つ。

 テーマ①最初に導入した電子化ツール

  初めて導入した電子化ツールや最初に導入したいと考えている電子化ツールについて

 テーマ②デジタル情報の管理

  電子化にした場合の管理方法の問題点、理想的な管理方法について

 テーマ③電子化ツール 利用のための広報方法

  電子化にした場合の問題点、理想的な広報方法のアイデアについて

今回はすべてのテーマに参加していただきます。事前に考えをまとめておくと楽な気持で参加できます。これは上手に参加するテクニックのひとつです。

まだ電子化に足を踏み入れていない方は、不安な点を含めて質問やアドバイスを得られるチャンス!すでに電子化導入をされている方は、問題点やこんなことができないかなという具体的な悩みもあるはず。この機会に解決策を見つけよう!

◆グループ討議の進め方

 詳細の進め方は当日会場にて説明がありますが、簡単な流れです。

1)名簿に指定されたテーブルに着席 (1テーブル6名程度と進行役)

※①~③の意見は、指定の色の付箋に各自で書き、各テーブルにある台紙にはります。

2)①~③の討議のまとめ(付箋を整理し、見やすくする)

3)グループごとの討議まとめを発表

4)2日目にJHLAから討議を受けての総括発表◆ワールドカフェ方式(席替え)のメリット

同じテーマを違うメンバーで討議することにより、「前のグループではこういう意見も出ました」という情報の移動が発生し、討議を活性化させることができます。

 ワールド・カフェは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です、これを経験できます。

 参加されるみなさま、今から準備体操を初めてください。 お楽しみに!

 By 教育研修委員会

 

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