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2016.12.12

春よ来い (はやい)

夏終わりから続いた来年に向けた雑誌契約。今年こそは早めに、と決意しておきながらも
二転三転する院内事情もあり、結局先週ようやく全て片が付く始末。
業者さんにもギリギリまで待っていただき、感謝。相変わらず迷惑をかけている。

今年は二人のボス(図書委員長と所属の上司)と相談をし、思い切って行動。
本当に利用していない"名前だけ"タイトルは中止とした。
もちろん、希望を出していた部署とは十分話し合いをした結果である。

こういう時、数字がモノを言う。特に電子ジャーナルはそれが顕著に出る。
年間1回しか利用していないタイトルもあった。聞けば「昔は読んでいたが今はほとんど読まない」とのこと。
人が多く入れ替われば、読む雑誌の傾向も変わってしまう。
ILLで代用できるものはお願いし中止、または交換とした。
結果、値上げを続ける外国雑誌の世界で、前年実績を大きく下回る見積額となった。

その甲斐もあり長年、導入をして欲しいと利用者からの声が多かったデータベースを、ようやく導入することが決定した。

事前に根回しをした際には、某科のキーマンである医師は各科へ積極的に声掛けをしてくれた。
切望していた専門取得に向け大学院へ通う看護師は、直接看護部長へ「看護部には必要だ」と話をしてくれ、チラシを配ってくれた。
他の専門・認定看護師も必要性を看護部会で説いてくれた。
もちろん、導入するに至るには、話し合いの末、購読タイトルを中止してくれた科のおかげもある。

導入が決定した際には長年導入実現のために関わってくれた業者さんたちも喜んでくれた。
売り上げ、という生々しい話とは別に、おそらくもう7年くらい前からこの話をしており、さまざまな営業の人と「いつかは入れたい」と話していた、そのせいもあるだろう。
「本当に良かったですね」と言っていただいた時には、あぁ、本当に良かったな、としみじみと思った。
色々なデータを出していただき、当院ではどのように話を持っていき、どのあたりの層を掴めばいいかアドバイスもくれた。
餅は餅屋と言う言葉を、ヒシヒシと感じた。

委員会で承認された後、真っ先にお世話になった医師、看護師へと報告したが、一様に「うれしい。これが入れば本当に楽になる」ととても喜んでくれた。
これ程までに(かつてないほど)喜んでもらえるデータベースを導入できた喜びと同時に、
これほど喜んでもらえるデータベースを今まで導入できなかった自分の力不足も感じ、何とも言えない気持ちになった。
とはいえ、無事に導入までこじつけたことを今は素直に喜びたいと思う。
何よりも、多くの方々がこれほどまでに力になってくれることの有難さに、自分自身今までにない喜びを感じた。

あとは上層部への伺いを回し、春の契約を待つのみである。
いつもは春なんぞ来ないでほしい、と思っているが、来年の春に限っては今か今かと春の訪れを待ちわびている。

(冬眠準備の熊)

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