研修会topics
2023.04.21
研修会受付開始しました~
4月21日より2023年度第1回研修会の申込受付が始まりました。
「病院図書室 飛躍のために」をテーマに、
今回は対面とオンラインのハイブリッドで開催されます。
会場は大沼会長のおひざ下、あの「㈱日立製作所 日立総合病院」です!
初日の6月9日(金)は、最初に「日立オリジンパーク」を見学します。
2022年にオープンした、日立グループの企業理念や歴史が見られる施設です。
次に「らうんどてーぶる」で、日常業務の情報交換をしましょう。
久しぶりの対面でのディスカッションですから、
思いっきりしゃべり倒してくださいね。
最後に茨城キリスト教大学図書館を見学します。
看護学部、文学部、生活科学部、経営学部などがある、
約27万冊の蔵書と、約500種の雑誌と1万点以上の映像資料を所蔵する、
地域に根差した大学の図書館です。
2日目の6月10日(土)は病院・図書室見学から始まります。
昨年の研修会で大沼会長から施設のご紹介があり、
待ち遠しかった方も多いと思います。
午後からは、渡辺院長先生から企業病院が地域医療に果たす役割について、
菊池認定看護師から看護師の研修制度について、
それぞれお話しいただきます。
ワークショップでは、「地域ネットワーク」について、
全国各地の現状が報告されます。
今回はなんといっても対面とオンラインのハイブリッドですから、
「皆さんに直接会って、情報交換したい」
「まだ遠方には行けないけど、情報はアップデートしておきたい」
という両方の要望に対応しています。
ちょっと業務が停滞気味というあなたの、「飛躍」のお手伝いをいたします。
5月22日(月)までに、ホームページの「参加申し込みフォーム」から お申し込みください。
多数の皆様のご参加をお待ちしています!
(教育研修委員Y)
2022.11.14
研修会直前!
今までは、研修会前にブログをあげていたのですが
ブログをあげることなく、気が付けば研修会直前となりました。
当初、日立総合病院での対面及びオンラインの
ハイブリッド開催を予定していましたが
コロナ禍の流行状況を鑑み、予定を変更してのオンライン形式となりました。
平日の、そして初のライブ配信。
準備でバタバタ、で気が付くと研修会直前に。
今回は、今年度テーマ「with コロナ時代の病院図書室」に
サブタイトル「コロナ時代、私たち病院図書館員は何ができるのか?」をつけました。
「私たち病院図書館員に何ができるのか?」を考えるのには基礎を、
ということで基礎を学べる講義をご用意しました。
またコロナ禍でも頑張っている仲間の報告もあります。
この報告からもまた「何ができるのか?」を考えることが
できるのではないかと思います。
コロナ禍で研修会もオンライン化され、
仲間とのつながり、人的ネットワークを構築することが
難しくなっているような気がします。
コロナ禍とは関係ありませんが
今回、雑誌更新で頭を悩ませた方も多いのではないでしょうか。
私も頭を悩ませた一人です。
そんな悩みを一緒に解決していこうというのが、
カフェセミナーです。
解決には至らないかもしれませんが、
運営のヒントを、そして気軽に相談できる仲間を
得ることができるのではないでしょうか。
それも「私たち病院図書館員に何ができるのか?」
ということを考えることにつながっていくのではないでしょうか。
また、
担当者同士の交流に重きをおいた交流会も実施します。
対面方式での懇親会のような位置づけです。
楽しい企画も考えております。
ここでもまた交流会ならではと言いますか
違う視点から(緩い感じでの)「何ができるのか?」考えることが
できるような企画があるかもしれません。
交流会に申し込まれていない方も、
そして途中参加、途中退席もOKですので皆様ふるってご参加ください。
研修会、そして、オプションの交流会を通じ
「私たちに何ができるのか」を
皆様とつながり、一緒に考えていけたらと思います。
それでは16日、
皆様と一緒に学べることを楽しみにしております。
(初のライブ配信。リハーサルや打ち合わせなどの準備を重ねてはいるものの、
当日トラブルが起きるのではないかと、今からヒヤヒヤしておりますが…)
(教育研修委員長)