研修会topics

本日5月8日(水)は研修会の申込・振込期限となっております。

既に申込を済ませた皆様。
そして
申込を迷われている皆様に研修会の見どころを紹介させていただきます。

今回の研修会は、
国立病院機構東京医療センターで行われます。
参加者が集まる形で開催する対面研修のメリットは、
参加者同士が直接交流できることです。

オンライン研修でも情報交換・意見交換はできますが
「直接」ご挨拶できる、情報交換できるのはまた違います。

懇親会はありませんが、
初参加の方でも、すぐに交流できるような仕掛けも考えておりますのでお楽しみに！

プログラム上で公開している内容の中で交流できる時間は何といっても
グループ討議だと思います。
現在、教育研修委員会では、進行方法の検討中です。
短い時間ですが、業務上の課題を解決するためのヒント、
一つでも持ち帰れるとよいですね。

その場で解決できなかったとしても、
そこで出会った方に研修後も相談したりできるかもしれません。
私もそうやって多くの方を頼りながら今に至ります。
私の場合頼りまくるのみで、お役に立てたことは全くと言っていいほどないのですが。

直接交流から
持続可能な病院図書室運営をするための課題を解決するためのヒントを
数多く得ることが出来ることと思います。

対面研修のもう一つのメリットは、
見学だと思います。
座って受ける講義だけでなく
東京医療センター図書室の見学からも課題解決のヒントを得ることも多いと思います。

先日下見で一足お先に見学させていただきました。
時代に即した、利用者のニーズに応じたサービスが展開されている図書室からは、
学ぶ点、マネしたいと思える点が多かったです。

オプション企画ではありますが
目黒区立八雲中央図書館の見学からも
目黒区内の連携事業はもちろんのこと、
利用者のことを思い浮かべながら考え抜かれたレイアウトや、
サービスなどはとても参考となりました。

見学からも
持続可能な病院図書室運営をするための課題を解決するためのヒントを
得られることと思います。

地元の先人が今から約70年前、
図書館視察をした際の、直筆記録を目にしたばかりでしたので、
今も昔も図書館視察から学べることは多いと考えられているのだなと
思ってみたり…
歴史系のネタを広げますと終わらなくなりますので、
今回はこの辺でやめておこうと思います。

それでは
多くの皆様のご参加をお待ちしております。


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（by 教育研修委員会）