研修会topics

2021.07.12

2021年度第1回オンライン研修会ホームページ作成裏話

オンライン研修会もあと残すところ2週間程になってしまいました。
まだ参加されてない方は、是非この盛りだくさんのオンライン研修会を体験してほしいです。

去年からのコロナ禍、あちらこちらで、オンライン研修会、ウェビナー、ハイブリット研修会という言葉が飛び交い、なるほどそういう時代が来たと感じておりました。そしてとうとう、JHLAにも時代到来!オンライン研修会開催です。
研修会関連事項なので副会長と教育研修会委員の総力を投じてホームページを作ることになりました。本格的に動き出したのは4月でした。

以前のブログ(講演録画の回)にも登場している(有)プライムの渡辺さんに全面的にお世話になり作って頂きました。(そこでも紹介がありましたが、相互貸借システムHospiCaも作って頂いております。なので忙しいのです。)
渡辺さんから、“ホームページの大体の形を作って貰えれば、クリックするとプログラムから各講演に飛ぶ、録画が見られる、資料のダウンロードができるように作る”と言われました。ということはその「大体の形」を作らねばなりません。
どこから手を付けて良いかわからず、学会のホ-ムページから研修会専用ホームページに飛ぶような構成の物を幾つも見て参考にしました。でも、アナログ人間でなかなか理解できず、苦労しました。

私のホームページ作成のイメージは、1 枚のながーい紙にズラーっと下に書い てあり、プログラムをクリックすると、下に書いてある個々の講演者・事業報 告・プロダクトレビューに飛び、動画が見られて資料がダウンロードできる、 また、会長挨拶というのをクリックすると下の方に書いてある挨拶が読める… というものでした。渡辺さんに、このことを確認すると「そういうことでもいいよ」と。「でも」が曲者です。現在公開されているオンライン研修会のホームページのようなかたち、つまり、クリックすると新しいページが開くというイメージだったようです。ここは副会長に軌道修正してもらいました。

なんとなく判った所で、今度はデザインです。絵は好きですが、ホームページのデザインとなるとテリトリーが違います。年を重ねて目が悪くなり、字は大きい方が、フォントも見やすい方が…と皆で決めたつもりが、でき上がってみると大きすぎ?このフォントで良かったのかしら?と後悔先に立たずです。

また、個々の演者によってタイトルの長さ、社名、肩書と情報量が違います。四角の大きさも大きくなったり小さくなったり…手作業で縮めたり伸ばしたり…最後は、ビシッと渡辺さんが決めてくれるだろうと他力本願で出した「大体の形」でしたが、結構そのまま…(笑)(右に寄っていれば寄ったまま)。
終わってみると、構成は?文字は?デザインは?と反省点ばかりです。次回に活かせることができれば良いと思います。

自分たちで作ったホームページがパソコン上で動き、研修会が開催されているという貴重な経験ができました。コロナ禍唯一の産物です。コロナが収束するとオンライン研修会という選択肢はどうなるのか未だ先のことは分かりません。でも、家に職場に居ながらにして、研修会に参加できるこのことは素晴らしいと思いました。

最後になりますがこの場をお借りして、(有)プライムの渡辺さんいろいろ忙しい時に引き受けて頂きありがとうございました。

研修会のホームページについて、皆さんのご意見をアンケートフォームからお待ちしています。

教育研修委員会

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