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2014.09.18
「変わる」ということ
2012年度第2回研修会にてプロジェクトチームの活動報告が行われたのをみなさま、覚えていらっしゃるでしょうか。
あれから、2年。
先日の役員会にて無事、提言書を提出することができました。
アンケートに回答してくださった委員の皆様、ご協力ありがとうございました。
今回の経験で、ある言葉を思い出しました。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」
一説では進化論を唱えたダーウィンの言葉と伝えられているようです。
出典を私なりに調べてみましたが、その根拠を見つけることはできませんでした。
どなたがおっしゃったかわかりませんが、なかなか鋭い言葉だと思いませんか?
もちろん、変わらずにいることも大切です。
伝統やしきたりなど、大切に守っていかなくてはいけません。
でも、新しいことを柔軟に取り入れ、時代の変化に対応できることも、とても大事なことだと思うのです。
病院図書室を取り巻く様々なものが、少しずつ変化しています。
取り残されることのないように、日々変化に敏感な担当者でいたいものです。
(ビーグル号)
コメント
S
ビーグル号さん、こんにちは。
プロジェクトチームとしての活動、おつかれさまでした!
>取り残されることのないように、日々変化に敏感な担当者でいたいものです。
どうも病院図書館員として取り残され気味。最後の一文に自分に言われたような気がしました。気持ちを改めさせていただくような言葉、ありがとうございます。
伝統やしきたりは、
ただ守らなければではなく、
取り残されることのない担当者となるにはどうしたらよいかということもしっかり教えてくれるもののような気がします。
伝統やしきたりを本当の意味で守ることのできる人はきっと、
ビーグル号さんのおっしゃるように、
新しいことを柔軟に取り入れ、時代の変化に対応できること
もできるひとなのではないかなと思います。
欲張りではあるのですが、
Sは「変わらないこと」「変わること」両方ができる人になりたいです。
そして、ビーグル号さんのように大切なメッセージを的確な言葉で「発信」できる人にも。