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2016.10.17

活かされる接遇活動

図書室に常駐していないので、もっぱら依頼は「この文献が欲しいのだけど・・・」とやってくる医師。または、「あのー、看護研究をしているんですが、テーマの文献が全然みつからないんです・・・」という看護師さん。
にわか仕込みの検索技術(技術と呼べる代物かは不明ですが)と、外部頼みの文献取り寄せでなんとか対応しています。まだまだ未熟者ゆえ、たくさんの依頼を受けて、もっと自分のスキルを上げていきたいと思う毎日です。

私の仕事場から図書室へは扉一枚をはさんですぐ隣、そしてその扉は常に開放されています。パソコンと睨めっこしている利用者がいらっしゃったらチャンスです。
なにげなく近づいて、「なにかお探し(お困り)ですか?」この言葉は、接遇委員としてまた日頃の院内の接遇活動としての常套句。そして笑顔!楽しくなくたって笑顔です。
図書司書として“接しやすさ”はとっても大事なんじゃないでしょうか。話しかけやすい、話しやすい、相手の気分がほぐれれば聞き出しやすい。
気分が楽しければ自然と笑顔にもなりますが、そうではない時に自然な笑顔を作るにはそれなりに練習が必要です。

日頃から、表情筋を鍛えておくと美容にも効果的!鏡を見ながら顎を前後に動かし、口をゆっくり動かしたりして筋肉を伸び縮みさせます。表情をたくさん変えて顔の緊張や凝りをほぐし、口角を上下させましょう。
にこっと微笑み(上の歯が6~8本見えるぐらい、下の歯は出ないように)、「・・・統計ですか。。。こちらにテキストがありますので参考になさってください。」
まだまだ力不足でした。さらなる努力が必要なようです。

(Y・S)

 

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