ブログ
2016.03.08
春の研修会
病棟の窓辺に顔をのぞかせる桜の蕾が少しずつ膨らみ始めました。
東京はまだまだ冬の寒さですが窓越しの日差しは明るさを増し、うきうきと春の気配を感じます。
春といえば!おなじみのJHLA春の研修会がまたやってきます。
今年の日程は5月20日(金)、21日(土)です。
会場は昨年の40周年記念大会と同じ、アクセス便利で新しい、大人気の御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンターです。
今日は春の足音のようにほんの少しですが、今回の研修会についてご紹介したいと思います。
JHLA研修会はまだ会員でない方にも門戸を開いています。
病院図書室で仕事をしている方、病院図書室に興味をお持ちの方、医学情報サービスについてもっと知りたい方、どなたでも参加していただけます。
JHLAホームページの“教育・研修会”をクリックしてみてください。
過去の研修会のプログラムや、次回の研修会のお知らせがご覧いただけます。
さて、今度の研修会ですが、41年目の新しいスタートをイメージして図書室のプランニングをテーマにしました。
「めざせ電子図書館 プランニング」!!!
今や図書室は電子化ありき!ですよね。
図書、雑誌を並べているだけではもはや図書室の役割は果たせなくなってしまいました。
とはいえ、病院図書室は規模、運営体制、利用方法など、多種多様です。
担当者それぞれの思い描く理想的な病院図書室も、きっと千差万別なことでしょう。
ですから“病院図書室はこうあるべき!”という方向付けは意味の無い事だと思うのです。
JHLAの研修会では色々な特徴をもった病院図書室がその特徴を生かしつつ、電子化の波に流されないようにうまく乗りこなしながら、
今後を見据えたプランニングをするためのお手伝いをしたいと考えています。
電子化をぐんぐん進めている担当者、これから電子化に果敢に挑戦する担当者、
それよりもっと前の段階で図書室運営そのものに初めて挑戦する担当者…
それぞれの立場からの本音の発表をお聴きください。
またグループ討議では、皆さんの図書室で抱えている電子化の問題や図書室プランニングについて、自由な意見を交換していただきたいと思います。
担当者同士で語り合う過程で、あら不思議!今まで悩んでいたことも簡単に解決の糸口が見つかってしまった、というケースがいくらでもあります。
そして、ちょっと息抜き…というか、体の中からリフレッシュ!
各種マスコミでお目にかかる機会の多い、東京新宿メディカルセンターの石井正則先生(http://ぐっすり.com/interview/interview34.html)直々のご指導で、簡単なヨガにも挑戦してみましょう!
さてさて、なんだかわかったようなわからないようなご案内になってしまいましたね。
安心してください。もうすぐ、きちんとしたプログラムがホームページに掲載されます。
詳しくはそちらをご覧いただくことにして、今回はこれで失礼いたします。
では皆様、春の研修会でお会いいたしましょう!
(JHLA教育研修委員会 Y.M)
トラックバック
トラックバックURL:
皆様のお手元にご案内プログラム及び申込用紙は届いていますでしょうか。
上記ブログにある通り、
様々な立場からの病院図書館と電子化についての講義をきくだけでなく、少人数にわかれたグループ討議もあり、
意見交換ができるような時間もあります。
本日3/18日より、フォームによる申し込みも始まりました。
皆様のご参加をお待ちしております!
あわせて、
残念ながら不参加…という方は、
総会の委任状のご提出をお願いします。